自閉症児における第2指,第4指長比に関する検討

書誌事項

タイトル別名
  • [Evaluation of the 2nd to 4th digit ratio in the patients with autism].
公開日
2005
資源種別
journal article
DOI
  • 10.11251/ojjscn1969.37.424
公開者
THE JAPANESE SOCIETY OF CHILD NEUROLOGY

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説明

Manningらは自閉症児の第2指 (2D) と第4指 (4D) の長さの比 (2D/4D比) が低値であると報告したが, 本邦における報告はまだない. 今回我々の行った検討では, 本邦における自閉症児でも健常児と比べると2D/4D比は低値であった. 2D/4D比が低値となる要因としては, 胎児期に高濃度のtestosteroneに暴露されることと, 遺伝的要因としてアンドロゲン受容体遺伝子との関連が示唆されている. 2D/4D比は他の発達障害である注意欠陥/多動性障害児, 知的障害児では健常児と比べて有意差を認めなかった. 2D/4D比が一部の自閉症の身体所見の特徴のひとつとして利用できる可能性について症例数を増して検討する必要がある.

収録刊行物

  • 脳と発達

    脳と発達 37 (5), 424-425, 2005

    THE JAPANESE SOCIETY OF CHILD NEUROLOGY

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参考文献 (7)*注記

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