書誌事項
- タイトル別名
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- [The effect of risperidone on the self-mutilation of Lesch-Nyhan syndrome].
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説明
Lesch-Nyhan症候群の11歳男児において, 自傷行為にrisperidoneが著効を示した. 同症候群の自傷行為にはドーパミン受容体の過感受性と, セロトニン作用の亢進が関与していることが知られており, ドーパミン・セロトニンの両神経伝達物質に対する拮抗作用を介してrisperidoneが有効だったと考えられる.
収録刊行物
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- 脳と発達
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脳と発達 33 (3), 281-282, 2001
THE JAPANESE SOCIETY OF CHILD NEUROLOGY
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679530508544
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- NII論文ID
- 10007101726
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- NII書誌ID
- AN0020232X
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- ISSN
- 18847668
- 00290831
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- PubMed
- 11391974
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可