21-3 映像の運動方向の変化が酔いに与える影響(第21部門 ヒューマンインフォメーション)

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タイトル別名
  • 21-3 The effects of sudden changes of motion direction on visually-induced sickness

抄録

映像酔いを起こしやすい視覚刺激の特性についてこれまでさまざまな研究がなされており,運動の最大速度や振動の時間周波数などが影響することが明らかにされている.いっぽう,家庭用ビデオカメラなどで撮影された手ぶれを多く含む映像が酔いを引き起こしやすいことが知られており,どのような揺れが酔いに結びつきやすいのかを調べることはより安全な映像を制作する上で必須の情報であると言える.だが,揺れの特性を記述する変数は多岐にわたっており,それらのすべてを網羅的に調べることは困難をともなう.本研究では,揺れに含まれる多様な成分のうち,運動方向の変化に着目し,映像酔いに与える影響について検討した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282679532387456
  • NII論文ID
    110009469426
  • DOI
    10.11485/iteac.2005.0__21-3-1_
  • ISSN
    24242292
    13431846
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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