太平洋協力からAPEC2010まで—小島清教授の先導的研究の発展を辿って

書誌事項

タイトル別名
  • From Pacific Cooperation to APEC 2010:Following Professor Kiyoshi Kojima’s Pioeer Works
  • 太平洋協力からAPEC2010まで--小島清教授の先導的研究の発展を辿って
  • タイヘイヨウ キョウリョク カラ APEC2010 マデ コジマ キヨシ キョウジュ ノ センドウテキ ケンキュウ ノ ハッテン オ タドッテ
  • From Pacific Cooperation to APEC 2010:Following Professor Kiyoshi Kojima^|^rsquo;s Pioeer Works

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抄録

  太平洋協力研究と太平洋貿易開発会議(PAFTAD)の創設は小島先生が国際的に研究先導を果たされた分野であり,それは太平洋経済協力フォーラム(PECC)を経て,アジア太平洋全域をカバーする政府間の経済協力組織であるアジア太平洋経済協力会議(APEC)につながった。今年は日本が,1995年大阪に続いて2回目の開催国となる。APECは20年を経て,ボゴール中間目標年を迎え,ボゴール目標後に向けて新しいスタートを切る。<br>  私のような隠居が出るまでも無いと考えたのですが,小島先生特別セッションの企画とAPEC日本2010とが重なったことから,アジア太平洋協力の経緯を若い学会員に伝えたい。

収録刊行物

  • 国際経済

    国際経済 2011 (62), 67-75, 2011

    日本国際経済学会

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