書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on Esterases from Seeds. Part IV
- シュジツ エステラーゼ ニ カンスル ケンキュウ 4
- Activation of Esterase from Rice-embryo
- 米胚芽エステラーゼの活性化
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説明
p-NP法を米胚芽エステラーゼの研究に応用するに当り,活性化に対する種々の検討を行ない,紫外線吸収測定結果から次のことを明らかにした.<br> (1) p-NP法による米胚芽エステラーゼ作用の至適pHは7.38附近であった.<br> (2)米胚芽エステラーゼの賦活剤としては周期律表上第2族aとMn++が考えられ, Ca++>Sr++>Mn++>Ba++>Mg++の順であった. Be++による活性化は認められず, Co++並にNi++は極く微弱であった.<br> (3)加熱失活粗汁液や透析外液による活性化から判断すると,米胚芽粗汁液中には賦活性物質が存在しているものと考えられた.<br> (4)エステラーゼによらざるエステラーゼ様作用を有する或種の物質が米胚芽抽出液中に存在している.
収録刊行物
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- 日本農芸化学会誌
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日本農芸化学会誌 33 (10), 876-880, 1959
公益社団法人 日本農芸化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679540676992
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- NII論文ID
- 130001231430
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- NII書誌ID
- AN00196191
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- ISSN
- 18836844
- 00021407
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- NDL書誌ID
- 9172056
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可