タバコの被覆栽培と立枯病の発生
抄録
1.消毒,無消毒とも無被覆がもっとも発病が少なく,被覆期間に比例して発病率が高くなっている。また発病率は無消毒では被覆区間ではっきりとした差が認められたが,消毒では不明瞭であった。<BR>2.土壌のクリスタイルバイオレット耐性菌数の調査では5月10日,6月10日とも差異はみられなかった。生物検定でも5月10日でははっきりした差はみられなかった。<BR>3.6月10日の生物検定では無消毒は被覆期間に比例した差がみられるが消毒では,被覆期間の差異は明らかでなかった。
収録刊行物
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- 九州病害虫研究会報
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九州病害虫研究会報 15 26-28, 1969
九州病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679541338880
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- NII論文ID
- 130003635284
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- ISSN
- 18840035
- 03856410
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可