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- 吉田 右子
- 図書館情報大学
書誌事項
- タイトル別名
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- W. S. Learned's Thought on Public Library : A Study of "Community Intelligence Center"
- W.S.Learned ノ コウキョウ トショカンロン コミュニティ インテリ
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抄録
アメリカ公共図書館が教育サービスを開始した1920年代の図書館成人教育の状況をカーネギー教育振興財団研究員ラーネッド (William S. Learned) が1924年にThe American Public Library and the Diffusion of Knowledgeにまとめた。公共図書館に高度な情報提供機能を求めたラーネッドはレポートの中で公共図書館の理想モデルを提示し「コミュニティ・インテリジェンス・センター」(community intelligence center) という名称を与えた。既存の図書館の状況を検討しながらコミュニティ・インテリジェンス・センター構築の可能性を追究したラーネッドの報告書は, 図書館界に成人教育の重要性を自覚させると共にコミュニティにおける公共図書館の役割をめぐる議論を生起させた。彼の公共図書館サービス論は今日の成人サービスの理論的基盤を提供した。
収録刊行物
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- 図書館学会年報
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図書館学会年報 43 (2), 49-62, 1997
日本図書館情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679545077376
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- NII論文ID
- 110001818894
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- NII書誌ID
- AN00173367
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- ISSN
- 24326763
- 00409650
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- HANDLE
- 2241/00121936
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- NDL書誌ID
- 4306601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可