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- 長澤 多代
- 三重大学附属図書館研究開発室
書誌事項
- タイトル別名
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- Librarians' Approaches to Developing Nodal Points in Order to Build Collaboration between Faculty Members and Librarians in Education : Based on a Case Study of Earlham College
- ダイガク キョウイク ニ オケル キョウイン ト トショカンイン ノ レンケイ オ ウナガス トショカンイン ニ ヨル ツナガリ カタ ノ カイタク : アーラム ・ カレッジ ノ ケース ・ スタディ オ モト ニ
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説明
本稿の目的は,アーラム・カレッジの解釈的ケース・スタディによって,"図書館員による教員へのアプローチの中で,何が教員と図書館員の連携を促す要因となっているのか"という研究課題を明らかにすることである。文献調査及び訪問調査で得た情報を帰納的分析法で分析した。その結果,次のことが明らかになった。1)アラーム・カレッジの教育目標が【学ぶ方法の習得】であるために,多くの授業科目で課題探求型の課題を与えている,(2)学生の[情報リテラシー]は低く,図書館員は初歩的な「図書館サービス」に多くの時間と労力を投じているという【図書館員の気づき】があった。[学習成果]は低く,無関心や誤解という[教員の図書館観]のために,教員は学生の図書館利用を促さなかった,(3)図書館員は,教員との【つながり方を開拓】することが重要であると考え,自身の役割を【ファシリテーター】と捉え,【事前対策的な働きかけ】によって教員との連携を構築しようとした。
収録刊行物
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- 日本図書館情報学会誌
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日本図書館情報学会誌 58 (1), 18-34, 2012
日本図書館情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679545313792
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- NII論文ID
- 110009444576
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- NII書誌ID
- AA11333306
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- ISSN
- 24324027
- 13448668
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- HANDLE
- 10076/14643
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- NDL書誌ID
- 023604979
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可