脳波のウェーブレット解析を用いた個人認証の研究
抄録
脳波を用いた生体認証は,成りすましや生体データの盗難が困難という利点がある.また,脳波には多様性があるため,被害に遭ったとしても別種の脳波を認証に用いることが可能である.特徴抽出には,フーリエ変換といった周波数解析が通常用いられるが,時間成分が失われる.また,短時間フーリエ変換では,広範囲の周波数帯域を観測するのに適していない.本研究では,低周波数帯域では高い周波数分解能を,高周波数帯域では高い時間分解能を有する離散ウェーブレット解析を用いて,特徴抽出を行った.
収録刊行物
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- 大分工業高等専門学校紀要
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大分工業高等専門学校紀要 50 (0), 8-13, 2013
独立行政法人 国立高等専門学校機構 大分工業高等専門学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679548897408
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- NII論文ID
- 110009673513
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- ISSN
- 18808921
- 13460781
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可