光・量子エレクトロニクスの歴史と将来展望
書誌事項
- タイトル別名
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- Historical review and prospects of optoelectronics and quantum electronics
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説明
電波分光学とエレクトロニクスの組み合わせから, 1954年にメーザーが生まれ, 1960年にはレーザーが現れた.それによって非線形光学をはじめとして,量子エレクトロニクスと光エレクトロニクスが急速に発展した.その結果,光通信などの光技術の躍進と,レーザー分光やレーザー冷却などから基礎物理学や分子生物学の革新がもたらされた.これから21世紀に向かって,高度情報化社会における光・量子エレクトロニクスの意義と,それがもたらす科学技術の新しい流れについて考察する.
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 69 (8), 929-933, 2000
公益社団法人 応用物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679573484416
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- NII論文ID
- 130003594179
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD3cXlsF2ltbo%3D
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可