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- 兼保 直樹
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Observational Studies on Atmospheric Aerosols—Long-range Transport, Local Pollution, and Radioactive Aerosols—
- タイキ エアロゾル ノ カンソクテキ ケンキュウ : チョウキョリ ユソウ ト ローカル オセン,ホウシャセイ エアロゾル
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説明
<p>大気環境学会学術賞の対象となった大気エアロゾルに関する著者のこれまでの研究において、どのような考え、予想、仮説を持って観測的研究を実施してきたのかを概観し、研究の背景となった先行研究の流れや同時期の研究なども簡潔に紹介する。アジア大陸からの2つのパターンの長距離輸送と気象との関係、関東平野での初冬季の高濃度SPM形成のメカニズム解明とモデル化、九州北部でのPM2.5の挙動、福島第一原子力発電所事故起源の放射性エアロゾルに取組むようになったきっかけなど、論文のイントロダクション部分においても記述しにくい研究開始時の状況、第一歩の踏み出しの経緯など、この総説の場を借りて紹介したい。</p>
収録刊行物
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- 大気環境学会誌
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大気環境学会誌 53 (2), 25-35, 2018-03-10
公益社団法人 大気環境学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679593329024
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- NII論文ID
- 130006734398
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- NII書誌ID
- AN10512108
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- ISSN
- 21854335
- 13414178
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- NDL書誌ID
- 028905492
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可