POMS質問紙を用いた乗馬運動前後における気分変化の検討

書誌事項

タイトル別名
  • Examination of a Mood change before and after equitation using Japanese version POMS questionnaire
  • POMS シツモンシ オ モチイタ ジョウバ ウンドウ ゼンゴ ニ オケル キブン ヘンカ ノ ケントウ
公開日
2004
DOI
  • 10.20652/jjlm.40.3_127
公開者
日本家畜管理学会

この論文をさがす

説明

質問紙法の一つである日本版POMS(Profile of Mood States)を用いて乗馬運動前後間で騎乗者の気分の変化を測定した。被験者は大学生22名であり、供試馬は8頭の乗用馬であった。試験は4回実施し、乗馬実習時で練習内容に違いがある3試験のほか作業実習時にも試験を行った。常歩運動を主とした軽度な乗馬運動を行った場合、被験者の緊張-不安、抑うつ-落ち込み、怒り-敵意、混乱、疲労の5尺度に減少が見られた(P<0.05)。このことから、軽度な乗馬運動には、騎乗者の気分に対する良好な効果と疲労感を軽減させる効果がある可能性が示された。また、トレッキングを行った場合、活気と疲労の尺度に増加が見られた(P<0.05)。乗馬運動を実施する際に環境も含めたプログラムを工夫することで、乗馬運動が騎乗者の気分に与える効果に違いが生じる可能性が示された。

収録刊行物

参考文献 (9)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ