書誌事項
- タイトル別名
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- Influence for functional outcome by different antiplatelet drugs; acetylsalicylic acid and cilostazol
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説明
要旨:【目的】非心原性脳梗塞症患者に対して,発症早期から,シロスタゾール単独治療群とアスピリン単独治療群に分け,それぞれの脳卒中重症度,機能予後,脳梗塞後うつ状態改善度に対する影響を調べた.【対象および方法】2010 年4 月から2012 年12 月までに当センター,および関連施設に入院し,非心原性脳梗塞症と診断された発症7 日以内の脳梗塞患者168 例を対象とした.封筒法でシロスタゾール群とアスピリン群に振り分け,両群の脳卒中重症度,機能予後,脳梗塞後うつ状態改善度について検討した.【結果】患者背景では有意な違いはみられなかった.非心原性脳梗塞患者に対して急性期からシロスタゾールまたはアスピリンを投与しても,脳卒中重症度,機能予後,脳梗塞後うつ状態改善度に両群間で差はなく,急性期からのシロスタゾールの使用はアスピリンと同等の結果であった.【結論】急性期からの非心原性脳梗塞患者に対するシロスタゾールの使用は,アスピリンと同等の有効性があると考えられた.
収録刊行物
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- 脳卒中
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脳卒中 36 (6), 419-424, 2014
一般社団法人 日本脳卒中学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679616796928
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- NII論文ID
- 130004714027
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- ISSN
- 18831923
- 09120726
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可