光を利用した細胞の<i>in vivo</i>イメージング技術の開発

  • 樋口 ゆり子
    Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University PRESTO, JST

書誌事項

タイトル別名
  • Development of optical imaging to visualize dynamics of cells <i>in vivo</i>
  • 光を利用した細胞のin vivoイメージング技術の開発
  • ヒカリ オ リヨウ シタ サイボウ ノ in vivo イメージング ギジュツ ノ カイハツ
  • 生きた動物の体内における細胞の分布・機能評価法の開発 : 第5回日本DDS学会奨励賞によせて
  • イキタ ドウブツ ノ タイナイ ニ オケル サイボウ ノ ブンプ ・ キノウ ヒョウカホウ ノ カイハツ : ダイ5カイ ニホン DDS ガッカイ ショウレイショウ ニ ヨセテ
  • Development of optical imaging to visualize dynamics of cells in vivo

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抄録

細胞治療において、生体内における細胞の体内動態、接着や分化などの挙動は、治療効果を左右する重要な要素であり、これらの評価において in vivo イメージングは極めて有効な方法である。細胞の挙動を追跡する目的で使用されるイメージングには、核磁気共鳴画像法(MRI)、核医学イメージング法(PET, SPECT)、光イメージング法などがあり、それぞれに固有の特長を有するため、目的に合わせて選択する必要がある。本稿では、細胞の挙動の可視化を目的とした光を利用した in vivo イメージングに焦点を絞り、我々の研究室の最近の知見も併せてご紹介する。

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