皮膚バリア機能と皮膚を介するDDSの進歩  皮膚適用製剤の現状と展望  Globalな視点から

書誌事項

タイトル別名
  • The present conditions and the prospects of a skin application drug
  • 皮膚適用製剤の現状と展望--Globalな視点から
  • ヒフ テキヨウ セイザイ ノ ゲンジョウ ト テンボウ Globalナ シテン カラ
  • Globalな視点から

この論文をさがす

抄録

最近,経皮吸収型製剤の開発は経皮吸収性にすぐれていることや剥離後の副作用の回避が出来るという利点だけでなく,臨床の必要性と明確な利点が重要視されている.たとえば,麻薬鎮痛薬のフェンタニルや気管支拡張薬のツロブテロール,そして尿失禁薬のオキシブチニンなどである.また,臨床で求められている製剤を開発できれば,経皮吸収型製剤は経口製剤と同様にglobalな展開が可能であると考えられる.<BR>そこで,本稿においてTTS製剤の利点や臨床の必要性について説明する.

収録刊行物

被引用文献 (5)*注記

もっと見る

参考文献 (29)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ