がんの分子標的治療  ゲフィチニブ(イレッサ)の動向

  • 武田 真幸
    国立がんセンター中央病院支援施設, 国立がんセンター中央病院研究所薬効試験部
  • 西尾 和人
    国立がんセンター中央病院支援施設, 国立がんセンター中央病院研究所薬効試験部

書誌事項

タイトル別名
  • Gefitinib: impact on survival benefit

この論文をさがす

説明

ゲフィチニブは選択的チロシンキナーゼ阻害剤であり, EGFRシグナルを遮断し抗腫瘍効果を発揮する. いくつかの第III相臨床試験では治療延命効果を示すことが出来なかったが, EGFR遺伝子変異はゲフィチニブ奏効率と関連していた.

収録刊行物

参考文献 (25)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ