• 大西 秀明
    新潟医療福祉大学 医療技術学部理学療法学科
  • 相馬 俊雄
    新潟医療福祉大学 医療技術学部理学療法学科
  • 大山 峰生
    新潟医療福祉大学 医療技術学部理学療法学科
  • 大石 誠
    独立行政法人国立病院機構・西新潟中央病院
  • 亀山 茂樹
    独立行政法人国立病院機構・西新潟中央病院
  • 黒川 幸雄
    新潟医療福祉大学 医療技術学部理学療法学科

書誌事項

タイトル別名
  • Neuromagnetic Cortical Activation Accompanying Voluntary Movement
  • 特集 運動時の脳磁界反応
  • トクシュウ ウンドウジ ノ ノウ ジカイ ハンノウ

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抄録

自発運動を行うことにより,運動開始より1.5秒くらい前から「運動準備磁界」が記録される。運動開始直前には「運動磁界」,運動直後に「運動誘発脳磁界」の第一成分,第二成分,第三成分が認められる。これらの波形を総合して「運動関連脳磁界」という。運動関連脳磁界の各波形成分の意義については未だ明確でないことが多く,これらの各成分の意義や電流発生源を明確にし,運動制御や運動学習に応用することを我々の研究テーマとしている。本セミナーでは脳磁界反応についての簡単な説明と,今まで行ってきた脳磁図に関する3つの研究を紹介するとともに,脳磁図研究に至るまでの経緯等についても可能なかぎり説明していきたい。<br>

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参考文献 (20)*注記

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