書誌事項
- タイトル別名
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- Falls and Balance Ability in Elderly People Using Day Care Service Centers
- ツウショ サービス リヨウ コウレイシャ ノ テントウ ト バランス ノウリョク ニ ツイテ
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説明
本研究の目的は,閉眼および開眼片足立ち測定,Multi-Directional Reach Testの3評価結果における転倒群と非転倒群の比較,転倒回数との関連性および3評価結果間の相関について調べ,高齢者の転倒要因とされるバランス能力をどのような視点から捉えるべきか検討した。結果,いずれの評価結果においても転倒群が有意に少ない値を示し,また,転倒回数が多い者ほど値が少なかった。転倒群では,各評価結果間すべてにおいて有意な相関が認められた。以上より,転倒要因として圧中心保持能力と圧中心偏移能力の両方の視点からバランス能力を捉える必要のあることが示唆された。<br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 20 (2), 103-106, 2005
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679621346688
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- NII論文ID
- 10016945938
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 7416118
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可