書誌事項
- タイトル別名
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- Relation of Sitting Up Time with Space Perception and Somatosensory in Hemiplegic Patients with Stroke
- ノウソッチュウ ヘンマヒ カンジャ ニ オケル オキアガリ ショヨウ ジカン ト クウカン チカク オヨビ タイセイ カンカク ト ノ カンレンセイ
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抄録
起き上がりは空間内での運動の切り替えが多く,空間知覚や体性感覚と関連していると考えられる。そこで脳卒中片麻痺患者26名を対象に起き上がり所要時間,Wechsler Adult Intelligence Scale-Revisedの積み木テスト,Stroke Impairment Assessment Scaleの感覚および腹筋力テスト,Brunnstrom stage,体幹可動域,改訂長谷川式簡易知能評価スケールを評価し,これらの関連性について検討した。起き上がり所要時間測定の級内相関係数は0.86と高い信頼性が得られた。起き上がり最小時間,平均時間と積み木テストおよび感覚検査には有意な弱い負の相関が認められ,起き上がりと空間知覚および体性感覚との関連が示唆された。<br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 22 (3), 413-417, 2007
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679621427456
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- NII論文ID
- 10019533750
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 8893902
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可