書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of a Gravel Surface on Standing Balance and Overstepping in Walking
- アクロ ガ リツイ バランス ナラビニ ホコウチュウ ノ ダンサ ノ フミコエ ドウサ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
〔目的〕本研究の目的は,悪路が立位バランスならびに歩行中の段差の踏み越え動作に及ぼす影響を明らかにすることである。〔対象〕健常学生16名を対象とした。〔方法〕平地と砂利における静的立位姿勢での重心動揺測定と歩行中の段差踏み越え動作における床反力測定を行った。〔結果〕静的立位姿勢での重心動揺は,総軌跡長,矩形面積,実効値面積,X方向最大振幅,Y方向最大振幅ともに,2条件間で有意差は認められなかった。歩行中の段差踏み越え動作における床反力測定では,平地に比較して砂利で垂直方向第2ピーク荷重,前後方向駆動力ピーク荷重が有意に低値を示した。〔結語〕以上より,砂利による悪路は静的バランスには影響しないが,歩行ではdouble knee actionの不備が生じ,足尖離地期の蹴りが弱くなることが明らかとなった。<br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 25 (3), 403-406, 2010
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679621933952
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- NII論文ID
- 10026929221
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 10771120
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可