書誌事項
- タイトル別名
-
- The Reproducibility of the Seated Continuous Dorsiflexion Exercise Test
- ザイ デ ノ レンゾクテイ ハイクツウンドウ テスト ノ サイゲンセイ ニ ツイテ
この論文をさがす
抄録
〔目的〕考案した「座位での連続底背屈運動テスト」の測定値の再現性を検討することとした.〔対象〕65歳以上の高齢者の検者内再現性は16名(男性1名,女性15名),検者間再現性は14名(男性2名,女性12名)とした.〔方法〕検者内再現性の測定は1名の検者が2日間以上の間隔をあけて2日間行い,検者間再現性の測定は1名の被検者に対し,2名の検者がそれぞれ2回の測定を行った.検者内再現性および検者間再現性の評価は級内相関係数のそれぞれ,ICC(1,1)およびICC(2,1)により行った.〔結果〕検者内再現性の級内相関係数ICC(1,1)は,0.915,検者間再現性ICC(2,1)は0.932であった.〔結語〕再現性は良好であり,簡便かつ安全に実施でき,臨床の現場でも有用であると考えられる. <br>
収録刊行物
-
- 理学療法科学
-
理学療法科学 29 (3), 389-392, 2014
理学療法科学学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679623651712
-
- NII論文ID
- 130004432954
-
- NII書誌ID
- AN10472896
-
- ISSN
- 24342807
- 13411667
-
- NDL書誌ID
- 025619872
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可