書誌事項
- タイトル別名
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- Investigation of Factors Resulting in Low Scores in the Life Space Assessment
- LSA スコア テイトクテンカ ニ カンレン スル ヨウイン
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説明
〔目的〕Life Space Assessment (LSA)低得点化に関与する要因を明らかにすることとした.〔対象〕2次介護予防対象30名を対象とした.〔方法〕LSA高得点群と低得点群の2群に分け,各評価項目の得点の平均値における独立2群間の差の検定,各評価項目得点間の関連性,LSA低得点に関与する要因分析を行った.〔結果〕LSA低得点群は高得点群と比較し,4つの評価項目得点の平均値に有意差を示した.LSA低得点の関連要因として転倒自己効力感得点が示唆された.転倒自己効力感得点は膝伸展筋力, Timed Up and Go Test,歩行周期変動率,歩行中の体幹上下方向加速度との関連性を示した.〔結語〕転倒自己効力感は膝伸展筋力,移動能力,歩行中の不安定性との関連性を示し,LSA低得点化の要因であることが示唆される. <br>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 30 (6), 977-980, 2015
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679624224512
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- NII論文ID
- 130005118859
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 027036025
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可