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- 谷 浩一
- 京都市立呉竹養護学校
書誌事項
- タイトル別名
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- The Importance of Control of One's Body as a Training Task
- クンレン カダイ トシテノ ジタイ ソウサ ノ ジュウヨウセイ ニ ツイテ ノ
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説明
運動障害を有する子どもに対する訓練の目的の一つは、適切な「移動動作」を獲得させることにある。動作訓練では、ある一つの姿勢を保持するための訓練課題を設定し、自体操作能力を向上・獲得させることで、この目的を達成しようとしている。今回、この動作訓練(タテ系動作訓練)の方法により脳性マヒ児1名とダウン症児1名に訓練が実施され、自体操作能力と「移動動作」能力との関連が検討された。訓練の結果から、一つの姿勢を保持するための課題処理が達成されるにつれ「移動動作」能力が向上していくことが認められた。そして、上体、腰、下肢に重力に応じた垂直方向の力が入れられるようになることと、坐位-立位間の垂直方向の「移動動作」能力とが関連していること、バランスとり能力の獲得・向上が床面上での水平方向の「移動動作」能力と関連していることの二点が推察された。
収録刊行物
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- 特殊教育学研究
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特殊教育学研究 31 (1), 31-37, 1993
一般社団法人 日本特殊教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679629140608
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- NII論文ID
- 110006784833
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- NII書誌ID
- AN00172513
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- ISSN
- 21865132
- 03873374
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- NDL書誌ID
- 3518336
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可