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- 上岡 一世
- 愛媛大学教育学部
書誌事項
- タイトル別名
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- 自閉症者の就労に関する研究--就労事例の検討を通して
- ジヘイショウシャ ノ シュウロウ ニカンスルケンキュウ シュウロウ ジレイ ノ
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抄録
自閉症者の就労の拡大を図るために、愛媛県下の自閉症者(養護学校高等部を1984年から1995年までに卒業した者)の就労状況を親と職場の両面から調査し、分析、検討を行った。その結果、就労している自閉症者の中には重度と判定された者(療育手帳A)が半数いることが分かった。また、作業能率が就労後に著しく向上していることも明らかとなった。調査結果についての考察から、就労を目指すための指導要件として、次の6点があげられた。(1)職場の理解を深める。(2)指示が理解でき、自分のことは自分でできるようにする。(3)問題行動のコントロールは必ずしも就労の前提条件とはならない。(4)就労は必ずしも知的水準により左右されるものではない。(5)余暇を充実させる。(6)家庭指導の徹底を図る。
収録刊行物
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- 特殊教育学研究
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特殊教育学研究 34 (5), 29-36, 1997
一般社団法人 日本特殊教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679631449600
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- NII論文ID
- 110006785129
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- NII書誌ID
- AN00172513
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- ISSN
- 21865132
- 03873374
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- NDL書誌ID
- 4180337
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可