書誌事項
- タイトル別名
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- 精神薄弱養護学校(小学部)のボール蹴り指導における電子キット活用の効果
- セイシン ハクジャク ヨウゴ ガッコウ ショウ ガクブ ノ ボール ケリ シド
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抄録
精神薄弱養護学校の小学部では、ボールをゴールに蹴ること(シュート)の意味を理解したり、積極的にシュートに取り組むことに苦手な子どもが少なくない。本研究では、電子キットを活用し、サッカーゲームのゴールにシュートすると「怪獣の鳴き声」が出るような教材を作成した。そして、この教材がボール蹴り(シュート)に意欲的に取り組むことに有効であるかどうかについて検討した。対象児は、小学部4年生2名、5年生1名の計3名である。また、有効性の評価指標についても検討した。その結果、次のことが明らかになった。(1)子どもによっては、「怪獣の鳴き声」が出るゴールにより、ボール蹴り(シュート)を意欲的に取り組めるようになった。(2)「怪獣の鳴き声」がなくても取り組める子どもに対しても、マイナスの効果は与えなかった。(3)シュート回数よりも取り組み時間の方が、今回の評価指標としてより適切であった。
収録刊行物
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- 特殊教育学研究
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特殊教育学研究 32 (5), 105-110, 1995
一般社団法人 日本特殊教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679631866752
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- NII論文ID
- 110006785009
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- NII書誌ID
- AN00172513
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- ISSN
- 21865132
- 03873374
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- NDL書誌ID
- 3287049
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可