書誌事項
- タイトル別名
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- Comparative morphology of Johnston’s organ: structure and central projection.
- コンチュウ ノ ジョンストン キカン ノ ヒカク ケイタイガク コウゾウ ト チュウスウ トウシャ
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抄録
フォン・フリッシュがミツバチのダンス言語を発見してはや60年,ハチはダンスを“見る”のではなくダンスのときに生じる翅音を“聞く”ことによって蜜源までの方向と距離を計算していることが明らかになりつつある。この聴覚情報処理にあずかる感覚器官が触角基部にあるジョンストン器官である。われわれはダンス言語情報処理システム解明のための第一歩としてジョンストン器官の一次感覚中枢の同定に成功した。ジョンストン器官の感覚線維の投射パターンは従来考えられていた以上に精緻で,多数の並列情報処理経路を形成していることが示唆される。本総説では比較形態学の観点からジョンストン器官の研究のトレンドを広く紹介したい。
収録刊行物
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- 比較生理生化学
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比較生理生化学 24 (3), 110-121, 2007
日本比較生理生化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679645397376
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- NII論文ID
- 10025859145
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- NII書誌ID
- AN10391932
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- ISSN
- 18819346
- 09163786
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- NDL書誌ID
- 8917379
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可