運動発達と体性感覚機能―幼児期の力量知覚特性に関して―
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- 村瀬 智彦
- 愛知大学 名古屋体育研究室
Bibliographic Information
- Other Title
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- ウンドウ ハッタツ ト タイセイ カンカク キノウ ヨウジキ ノ リキリョウ チカク トクセイ ニ カンシテ
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Description
体性感覚は随意運動の遂行に重要な役割を果たすが,運動発達の観点から発育発達期にある集団を対象とした研究や加齢変化の解明を試みた研究は限られている.そのため,幼児期の運動発達の特徴を理解する目的で,体性感覚に由来する力量の知覚に焦点を当て,幼児の諸特性を考慮した測定および評価方法を考案した.この方法を適用して明らかにされた知見を整理・解説するとともに,改めてこの種の研究の必要性や問題点などを再考した.
Journal
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- Journal of the Society of Biomechanisms
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Journal of the Society of Biomechanisms 31 (4), 191-195, 2007
Society of Biomechanisms
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679663951232
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- NII Article ID
- 110006838887
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- NII Book ID
- AN00334047
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- NDL BIB ID
- 9365848
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- ISSN
- 02850885
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed