イバラキウイルスの関与が疑われた牛の異常産

書誌事項

タイトル別名
  • Multiple Cases of Abortion and Stillbirth in Cows Possibly due to Ibaraki Virus
  • イバラキ ウイルス ノ カンヨ ガ ウタガワレタ ウシ ノ イジョウサン
公開日
1999
資源種別
journal article
DOI
  • 10.12935/jvma1951.52.565
公開者
公益社団法人 日本獣医師会

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説明

1997年9~10月に福岡県内の乳用牛に, 前年同期と比較して約3倍の流産, 死産を主徴とする異常産が多発した.異常産母牛では高率 (81.8%) にイバラキウイルス (IBAV) 中和抗体が検出され, 血液・胎盤・胎子からIBAV14株が分離された.同時期福岡県下で, 7戸7例にイバラキ病が発生してIBAVが分離され, 調査した100例の未越夏おとり牛では, 9月に5例, 10月に38例, 11月に13例でIBAV中和抗体が陽転し, 9月に採材した同居牛, おとり牛およびヌカカからIBAV3株が分離された.以上の成績から, 今回の流死産の多発には, IBAVが関与していたことが示唆された.

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参考文献 (9)*注記

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