哺乳子豚下痢症例における乳糖耐性の低下
書誌事項
- タイトル別名
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- Lactose Intolerance in Suckling Piglets with Diarrhea
- ホニュウ コブタ ゲリ ショウレイ ニ オケル ニュウトウ タイセイ ノ テイ
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抄録
生後7~8日に下痢を発症した哺乳子豚に乳糖 (2.0g/kg) を経口投与して耐性を正常子豚のそれと比較した. 下痢発現直後の子豚下痢便の水分・乳糖・乳酸は正常便より有意 (P<0.001) に高く, pHは有意 (P<0.001) に低かった. 投与後30分の下痢症例の血漿グルコース濃度上昇は, 正常子豚より有意に小さかった (P<0.001). しかし, 乳糖 (2.0g/kg) とβガラクトシダーゼ製剤 (0.2g/頭) の同時投与, あるいは, グルコース0.5~4.0g/kgを経口投与した場合の血漿グルコース濃度は, 下痢子豚と正常子豚の間に有意差は認められなかった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 50 (12), 701-704, 1997
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679686224000
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- NII論文ID
- 10018949812
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK1cXmslKjsg%3D%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4381384
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可