哺乳子豚下痢症に対するβ-ガラクトシダーゼ投与の効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Oral Administration of β-galactosidase on Diarrhea in Suckling Piglets
- ホニュウ コブタ ゲリショウ ニ タイスル ベーターガラクトシダーゼ トウヨ
- Effect of Oral Administration of ^|^beta;-galactosidase on Diarrhea in Suckling Piglets
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抄録
下痢発現後1.5時間以内の哺乳子豚44頭にβ-ガラクトシダーゼ (0.3g/日) を3日間経口投与したところ, 投与開始後3日以内に全例で下痢は治癒し, 糞便の水分・乳糖量・乳酸量は下痢便に比較して有意に低下し, pHは有意に上昇した. 無投与対照子豚では, 52例中21例 (40.4%) で下痢の自然治癒がみられた.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 50 (12), 713-716, 1997
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679686225280
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- NII論文ID
- 10018949859
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK1cXmslKitw%3D%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4381387
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可