書誌事項
- タイトル別名
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- 「獣医学と魚病」に関するシンポジウム記録-3-Aeromonas hydrophilaに対するコイの免疫防御とその機構
- ジュウイガク ト ギョビョウ ニ カンスル シンポジウム キロク 3 Aero
- <I>Aeromonas hydrophila</I>に対するコイの免疫防御とその機構
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説明
1) Aeromonashydraphila感染に対するコイの免疫防御には, ホルマリン死菌よりも可溶性の粗内毒素をワクチンとして用いた方がより効果的である.<BR>2) 粗内毒素による免疫法は, 腹腔内投与法よりも25℃, 2時間の浸漬法の方がその簡便さ, 除ストレス, 防御能付与効果の点で優れている.<BR>3) 粗内毒素浸漬免疫によって付与されたコイの免疫防御機構は抗体によるものではなく, 胸腺由来細胞 (T様細胞) による細胞性の免疫であることが強く示唆された.<BR>4) 感染防御の主体は, 胸腺細胞関与のもとでマクロファージなどの食細胞系が活性化された結果によると考えられる.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 37 (9), 602-606, 1984
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679689055360
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- NII論文ID
- 130003847540
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3010984
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可