書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Cyclooxygenase-2 Inhibitor on Equine Gastric Mucosa
- ウマ ニ オケル フェニルブタゾン ト シクロオキシゲナーゼ-2 センタク ソガイヤク トウヨ ニ ヨル イ ネンマク エ ノ エイキョウ
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抄録
馬6頭を14日間の休薬期間で繰り返し用いて非ステロイド系抗炎症薬のフェニルブタゾン(4.4mg/kg),シクロオキシゲナーゼ-2選択阻害薬のフィロコキシブ(5mg/kg),フェニルブタゾン(4.4mg/kg)とプロトンポンプ阻害薬のオメプラゾール(1mg/kg)及び生理食塩水(20ml)を1日1回7日間経口投与する4回の薬物投与実験を実施し,胃内視鏡を用いて胃粘膜への影響を評価した.フェニルブタゾン投与では,ヒダ状縁の無腺部領域に胃潰瘍病変が観察された.一方,その他の薬物投与では,顕著な胃潰瘍形成は観察されなかった.以上のことから,馬において,フィロコキシブは胃潰瘍発生の危険性が少ない薬物であり,オメプラゾールはフェニルブタゾン誘発性胃潰瘍の予防効果を有することが示唆された.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 65 (8), 597-600, 2012
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679690651904
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- NII論文ID
- 10030960310
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 023938560
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可