コフキヒメショウジョウバエとミナミコフキヒメショウジョウバエの雌における導卵器の形態の違いについて

書誌事項

タイトル別名
  • MORPHOLOGICAL DIFFERENCES BETWEEN EGG-GUIDES OF SCAPTOMYZA (PARASCAPTOMYZA) PALLIDA AND S. (P.) ELMOI
  • コフキヒメショウジョウバエとミナミコフキヒメショウジョウバエの雌における導卵器の形態の違いについて〔英文〕
  • コフキヒメショウジョウバエ ト ミナミコフキヒメショウジョウバエ ノ メス ニ

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抄録

コフキヒメショウジョウバエScaptomyza (Parascaptomyza) pallidaと,ミナミコフキヒメショウジョウバエ S. (P.) elmoi)は,主に腐った草で摂食,繁殖する。この2種は非常に近縁で,1970年に高田により雄の生殖器の形態の違いから,別種とされた。雌の場合は,これまで区別できなかったが,今回の研究の結果,導卵器(egg-guide)の形態の違いから,両者の区別が可能である。

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