共表現相関係数,進化倹約説,および慣習的分類学よりみた子孫形質共有説

書誌事項

タイトル別名
  • SYNAPOMORPHY PRINCIPLE IN VIEW OF COPHENETIC CORRELATION COEFFICIENT, EVOLUTIONARY PARSIMONY AND CONVENTIONAL TAXONOMY
  • 共表現相関係数,進化検約説,および慣習的分類学よりみた子孫形質共有説〔英文〕
  • キョウヒョウゲン ソウカン ケイスウ シンカ ケン ヤク セツ オヨビ カンシ

この論文をさがす

抄録

ショウジョウバエ科を材料としてHENNIGの子孫形質共有説の有意性を,共表現相関係数,進化倹約説,および慣習的分類学の見地から検討した。その結果,近似性分析においてHENNIG説を導入する程度の高い連合係数を用いるほど,上記見地から有意性の高い樹状図が得られることを知った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ