書誌事項
- タイトル別名
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- Treatments and Their Prognosis in 59 Aural Hematoma Cases of Dogs
- イヌ ノ ジケッシュ 59レイ ノ チリョウ ト ヨゴ
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抄録
犬の耳血腫59例の治療と予後を再評価した。無処置の2例のうち、追跡できた1例には著しい変形が生じていた。吸引治療した23例では、全ての例ですぐに血腫の再発がみられ、吸引の反復のみで治癒した例はなかったが、吸引後に副腎皮質ホルモンの局所注入を反復した9例は4週以内に治癒していた。吸引治療から手術に移行した9例を含む、外科治療を行った43例では抜糸前の再発はみられなかった。治癒後の再発はステロイド治療を受けた9例中2例(22.2%)と縦切開治療を受けた15例中4例(26.6%)でみられ、生検用パンチによる治療を受けた28例には認められなかった。以上のことから、吸引後の血腫再発に対するステロイドの抑制効果および生検用パンチを用いた手術の良好な予後が示唆された。<br>
収録刊行物
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- 獣医麻酔外科学雑誌
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獣医麻酔外科学雑誌 36 (4), 93-96, 2005
獣医麻酔外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679695314816
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- NII論文ID
- 10017677036
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- NII書誌ID
- AN10158155
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- ISSN
- 13497669
- 09165908
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- NDL書誌ID
- 7961570
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可