ポリプロピレンメッシュを用いた 犬の会陰ヘルニアに対する新しい整復術
書誌事項
- タイトル別名
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- A New Surgical Technique Using Polypropylene Mesh for Repair of Perineal Hernia in Dogs
- ポリプロピレンメッシュ オ モチイタ イヌ ノ エイン ヘルニア ニ タイスル アタラシイ セイフクジュツ
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抄録
会陰ヘルニアと診断された犬30症例に対して、新たに考案したポリプロピレンメッシュ(PPメッシュ)を用いた会陰ヘルニア修復術を行った。本術式は症例の大きさや会陰ヘルニアの状態に関わらず、全症例において実施可能で、術後に重篤な合併症は認められなかった。術後1年以内に30例中2症例で再発が見られたが、PPメッシュの再固定によって修復が可能であった。28症例は、術後1年以上再発もなく順調に経過した。本術式は、会陰ヘルニア整復に有用性が高いことが示唆された。<br>
収録刊行物
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- 獣医麻酔外科学雑誌
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獣医麻酔外科学雑誌 41 (2), 47-52, 2010
獣医麻酔外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679696094848
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- NII論文ID
- 10027972955
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- NII書誌ID
- AN10158155
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- ISSN
- 13497669
- 09165908
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- NDL書誌ID
- 11066208
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可