ホシガレイ仔稚魚の雄化誘導におけるメチルテストステロン投与の効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Methyltestosterone on Masculinization in Larva and Juvenile of the Spotted Halibut <I>Verasper variegatus</I>
- ホシガレイ シチギョ ノ ユウカ ユウドウ ニ オケル メチルテストステロン トウヨ ノ コウカ
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説明
ホシガレイの仔稚魚を用いて,メチルテストステロン(MT)の雄化誘導に及ぼす影響を調べた。40日齢から MT を0.001,0.01,0.1,1,10μg/g・diet の濃度で経口投与した結果,0.1および 1μg/g・diet では雄への性比の偏りが認められた。また,10μg/g・diet では性比に偏りはみられず,GSI が減少していることから,過剰投与であると考えられた。46~110,130,170および300日齢の期間に MT を0.5μg/g・diet 投与した結果,130日齢以降の投与区において雄への偏りが認められ,160日齢までの投与で雌が出現しなくなった。これらのことから,本種の遺伝的雌を雄化するには,MT を0.5~1μg/g・diet の濃度で少なくとも130日齢を超えて投与する必要があると考えられた。
収録刊行物
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- 水産増殖
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水産増殖 61 (2), 137-144, 2013
日本水産増殖学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679696673664
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- NII論文ID
- 130005062503
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- NII書誌ID
- AN00124667
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- ISSN
- 21850194
- 03714217
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- NDL書誌ID
- 024739950
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可