膀胱タンポナーデを発症した第XII因子欠損症の猫の1例
書誌事項
- タイトル別名
-
- A Case of Bladder Tamponade with Factor XII Deficiency in a Cat
- 膀胱タンポナーデを発症した第Ⅶ因子欠損症の猫の1例
- ボウコウ タンポナーデ オ ハッショウ シタ ダイ Ⅶ インシ ケッソンショウ ノ ネコ ノ 1レイ
この論文をさがす
説明
膀胱タンポナーデにより排尿困難を呈した3歳5ヶ月齢の去勢済み雑種猫において、術前の血液凝固系検査で著しいAPTTの延長が認められた。本症例は凝固因子活性検査の結果、第XII因子欠損症と診断された。本症例における膀胱タンポナーデの原因として、FLUTIやカテーテル挿入による医原性損傷が主たる要因として考えられたが、憎悪因子の1つとして第XII因子欠損症が関与していた可能性が疑われた。
収録刊行物
-
- 獣医麻酔外科学雑誌
-
獣医麻酔外科学雑誌 45 (1), 13-18, 2014
獣医麻酔外科学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282679698079616
-
- NII論文ID
- 130004687449
-
- NII書誌ID
- AN10158155
-
- ISSN
- 13497669
- 09165908
-
- NDL書誌ID
- 025810653
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可