書誌事項
- タイトル別名
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- Effectiveness of the AquariusNET<sup>®</sup> 3D PACS System for Diagnostic Imaging in Abdominal Emergency Medicine
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説明
AquariusNET®はDICOM画像の動画閲覧にとどまらず, 汎用Windowsパソコンを端末として放射線室のサーバーのソフトを動かし, 外科医自らの手で自由に3D画像処理などを行うことができる3D PACSである。AquariusNET®により, MRCPA, MDCT等の2D, 3D画像構築, および動画観察が容易となり, 胆石症 (急性胆嚢炎), 急性虫垂炎といった日常よく遭遇する疾患から, 腹部内臓動脈瘤破裂, 大網捻転症, 子宮広間膜裂孔ヘルニアといった診断に難渋する疾患まで, 各種腹部救急疾患の診断, 治療に有用であった。今後, MRI, MDCTなどの進歩に伴い, PACSの必要性はさらに高まると思われる。
収録刊行物
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- 日本腹部救急医学会雑誌
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日本腹部救急医学会雑誌 27 (4), 601-606, 2007
日本腹部救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679711609472
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- NII論文ID
- 10019484317
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- NII書誌ID
- AN10426469
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- ISSN
- 18824781
- 13402242
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可