書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of Recovery Times between Desflurane and Sevoflurane Anesthesia during Continuous Infusion of Remifentanil
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説明
デスフルランはセボフルランより覚醒は早いが,覚醒時咳嗽の頻度が高い.レミフェンタニル持続投与はそれを減らすため,覚醒時に併用することがある.血中レミフェンタニル濃度の上昇は,セボフルランのOAA/Sスコアを低下させるが,デスフルランとレミフェンタニルにも,同様の関係があるかは知られていない.したがってレミフェンタニル持続投与下でもデスフルランからの覚醒がセボフルランより早いかは未知であり,それを検証した.予定手術患者80名をデスフルラン群(DES),セボフルラン群(SEV)に分け,覚醒抜管時レミフェンタニル0.02μg/kg/minで,覚醒時間,抜管時間を比較した.覚醒時間(秒)はDES 266±105,SEV 346±157,抜管時間(秒)はDES 331±108,SEV 411±154(Mean±SD)であり,DESで有意に短かった(P<0.01).
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 36 (2), 163-167, 2016
日本臨床麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679735303808
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- NII論文ID
- 130005147283
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可