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- 奈良 茂男
- 日本電信電話公社茨城電気通信研究所
Bibliographic Information
- Other Title
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- プラスチック ノ チョウ セイミツ セイケイ ギジュツ ヒカリ ファイバヨウ
- 光ファイバ用接続部品への適用
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Abstract
光ファイバ接続用部品のような高い寸法精度が要求され,かつ経済性をよくするということは,技術的に相反する要求であり,光通信技術の確立のためには大きな解決すべき課題であった.経済性を上げるためにはプラスチック化が頼みの綱であり,一方,プラスチックを要求通りの寸法精度で成形することは至難の技であったからである.<BR>筆者らは,材料,成形技術の検討により,±1μmのオーダの寸法精度をもち,熱膨張率も真鍮なみの小さな材料を開発した.更に,電鋳金型を用いて,トランスファ成形により,光コネクタ用フェルールを開発することに成功し,プラスチック光コネクタの実現に見通しを得た.この技術は,プラスチック成形における寸法精度を飛躍的に向上させるものであり,今後さらに進む高い寸法精度をもつプラスチック成形品の製造に,大きな力となるものと期待している.筆者の携わる通信技術分野は,各種部品の小型化,高精度化が更に進むと予想され,プラスチックの精密成形技術が幅広く適用されていくことが予想される.
Journal
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- Journal of the Japan Society of Precision Engineering
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Journal of the Japan Society of Precision Engineering 48 (4), 522-525, 1982
The Japan Society for Precision Engineering
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679740456832
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- NII Article ID
- 130003962021
- 110001291359
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- NII Book ID
- AN00130014
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- NDL BIB ID
- 2447918
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- ISSN
- 03743543
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed