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- 小川 令
- 日本医科大学付属病院 形成外科・美容外科
書誌事項
- タイトル別名
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- Laser Treatment of Scars
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説明
<p>赤く,炎症を伴う瘢痕(ケロイドや肥厚性瘢痕など)には,色素レーザーやNd:YAG レーザーを用い,炎症が軽減した肌色に近い瘢痕(成熟瘢痕など)には,各種フラクショナルレーザーを用いるのが現在の主流である.各種レーザーの瘢痕治療・予防への応用が報告されつつあり,さらには瘢痕拘縮の治療にもフラクショナルレーザーが有用であるという報告が散見されるようになった.しかし日本人における大規模な臨床研究を行い,瘢痕治療における手術とレーザーの適応と非適応について議論を重ねる必要があると考えられた.</p>
収録刊行物
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- 日本レーザー医学会誌
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日本レーザー医学会誌 36 (1), 63-67, 2015
特定非営利活動法人 日本レーザー医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679743358080
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- NII論文ID
- 130006855628
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- ISSN
- 18811639
- 02886200
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可