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- 高橋 治男
- 千葉県衛生研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Aflatoxin, sterigmatocystin contamination in foodstuffs and the mycotoxin-producing fungi
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説明
1960年代に飼料用落花生粕に発見されたアフラトキシン (AF) はその発がん性や毒性の強さ, また, 汚染食品の広範さなどからマイコトキシン研究の中心となり, 食品などにおける汚染実態, 産生カビの分類・同定などについて, 夥しい報告が蓄積されてきた. この報告では, AF汚染, 中でも落花生とコーンを中心に, 汚染とその産生カビについて近年の研究成果を交え紹介する. また, 近縁化合物で同様に発がん性が知られるステリグマトシスチンについても概説する.
収録刊行物
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- マイコトキシン
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マイコトキシン 55 (2), 133-138, 2005
日本マイコトキシン学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679760447360
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- NII論文ID
- 10026891221
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- NII書誌ID
- AN00334513
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2MXhtV2jtrfK
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- ISSN
- 18810128
- 02851466
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可