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- 辻 晶
- Radboud University Nijmegen International Max Planck Research School for Language Sciences
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- クリスティア アレハンドリーナ
- Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique, CNRS, ENS-DEC-EHESS
書誌事項
- タイトル別名
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- Fifty Years of Infant Vowel Discrimination Research: What Have We Learned?(<Feature Articles>Infants' Strategies for Acquisition of Speech)
- Fifty Years of Infant Vowel Discrimination Research : What Have We Learned?
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説明
本稿では,乳幼児の母音弁別に関するこれまでの研究を,四つのテーマに沿ってレビューする。まず方法論的な問題を取り上げ,母音の提示方法の違いによって実験結果がどのように変化するかを明らかにする。次に,広範な言語経験にさらされる以前の母音表象に関する研究に触れ,この時期においてさえ,母音弁別が頑健に行われていること,しかし母音コントラストの種類によって弁別の正確性に差がある場合もあること,さらに,乳幼児はカテゴリー内の変化も知覚可能だが,その弁別成績は,二音間の物理的性質の差に対して線形に変化するわけではないことを示す。続いて発達に関する研究をまとめ,発達経験による変化の存在は,行動および神経指標の双方から明らかだが,その変化が生じる正確な年齢については,研究間でいくらかのばらつきがあることを示す。最後に,標準的な発達とそれ以外のケース(言語発達障害リスクとバイリンガル)との比較について述べる。
収録刊行物
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- 音声研究
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音声研究 17 (3), 26-36, 2013
日本音声学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679763572352
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- NII論文ID
- 110009809203
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- NII書誌ID
- AA11148803
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- ISSN
- 21895961
- 13428675
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- NDL書誌ID
- 025346398
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可