書誌事項
- タイトル別名
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- Organized session 3 Prefrontal region activity when watching video and slide measured with NIRS
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抄録
近赤外分光法(near-infrared spectroscopy:NIRS)は神経イメージング技法の1つであり,その非侵襲性と簡便性から近年多くの研究者の注目を集めている.我々は,このNIRSを用いてストレスの測定と評価に関する研究を推進しており,本稿では2つの基礎的研究を紹介した.1つはヴァーチャル・リアリティ(仮想現実,virtual reality:VR)視聴時の脳活動を測定,評価した研究である.健常な大学生を対象に2種類のVR映像を呈示し,映像の種類に関わらず,映像を視聴することによって同じように脳が活性化したことが示唆された.もう1つは感情喚起時の前頭前野活動に関する研究である.International Affective Picture System(IAPS)を用い,3つの感情状態(ネガティブ,中性,ポジティブ)を喚起した時の前頭前野活動をNIRSによって測定した.測定されたデータから,感情の種類によって活動部位が異なることが示唆された.
収録刊行物
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- バイオフィードバック研究
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バイオフィードバック研究 37 (2), 91-96, 2010
日本バイオフィードバック学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282679766456576
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- NII論文ID
- 110008440751
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- ISSN
- 24323888
- 03861856
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可