先天性食道閉鎖症術後気管食道瘻再開通の検討

書誌事項

タイトル別名
  • Recurrent Tracheosophageal Fistula
  • センテンセイ ショクドウ ヘイサショウ ジュツゴ キカン ショクドウ ロウ サ
公開日
1979
DOI
  • 10.11164/jjsps.15.3_499
公開者
特定非営利活動法人 日本小児外科学会

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説明

1)気管食道瘻の再開通は瘻の大きさにより症状は異なる.2)根治術後に慢性気管支炎や頻発する肺炎のみられる場合は, 気管食道瘻の再開通を念頭において食道造影を繰り返す.3)非手術例では80%以上の死亡率を示すため積極的に手術を行う.(手術例でも約50%の死亡率を示す).4)診断がつき次第, 胃瘻造設, transpyloric tubeないし, 空腸瘻による経管栄養を行う.5)全身状態, 肺合併症の改善が得られ次第, 早期に手術を行う.6)瘻切断閉鎖部の間に, 胸膜, 筋膜, 肺などを介在させる.7)術後の食道造影でleakageがあり, 肺炎や気管支炎を繰り返し, leakageと異なる瘻が発見されるものは, たとえ気管との交通が食道造影で証明されなくとも試験開胸を考える必要がある.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

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