自発的匿名HIV検査相談センターの受検者調査 (2000-2002年, 東京) に関する検討

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タイトル別名
  • A STUDY OF CHARACTERISTICS OF EXAMINEES OF A VOLUNTARY AND ANONYMOUS HIV COUNSELING AND TESTING CENTER IN TOKYO, 2000-2002
  • 自発的匿名HIV検査相談センターの受検者調査(2000-2002年,東京)に関する検討--HIV検査相談施策の充実に向けて
  • ジハツテキ トクメイ HIV ケンサ ソウダン センター ノ ジュケンシャ チョウサ 2000 2002ネン トウキョウ ニ カンスル ケントウ HIV ケンサ ソウダン シサク ノ ジュウジツ ニ ムケテ
  • —To Promote the Strategies for HIV/AIDS Counseling and Testing—
  • ―HIV検査相談施策の充実に向けて―

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説明

東京都自発的HIV検査相談定点センターにおける自記式質問紙調査から受検者の特徴を明らかにした.対象は2000年1月～2002年12月の匿名非感染受検者, 延べ21, 406人.回答は男: 女=2: 1, 過半数が20歳代, 複数回受検41.8%.感染不安要因は男性で異性間性的接触70.2%, 同性間性的接触26.0%, 女性で異性間性的接触94.7%.10歳代において過去1年間の性交におけるコンドーム使用頻度は低く, 全年齢階級における献血経験率は東京都住民基本台帳人口あたり年齢階級別献血率1) より高く, 検査目的献血の存在が示唆された.

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