書誌事項
- タイトル別名
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- STATISTICAL ANALYSIS OF CLEFT LIP/PALATE AND ITS ASSOCIATON WITH MATERNAL AGE AT DELIVERY, SMOKING, AND ALCOHOL CONSUMPTION
- コウシン コウガイレツカンジャ ノ ハハオヤ ノ シュッサンジ ネンレイ キツエン インシュ ニ カンスル トウケイガクテキ コウサツ
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抄録
先天性外表疾患である口唇口蓋裂は,比較的発生頻度が高く,当教室では現在までに複数の疫学的研究を行ってきた.本疾患の発生には,遺伝および胎児期の環境など複数の要因が関連しているとされているが,その要因は未だ特定されていない.本研究は1989年1月より2005年12月までに昭和大学病院形成外科を未治療で受診した1273名の口唇口蓋裂患者を対象とし,本疾患の発生要因として考えられる(1)母親の出産時年齢,(2)両親の喫煙習慣,(3)母親の飲酒習慣を調査した.そして,調査によって得られたデータと当教室の過去の報告,厚生労働省の統計と比較し検討を行った.解析方法として,F分布による検定とχ2検定を用いた.その結果,母親の出産時年齢,両親の喫煙習慣は本疾患の発生に関連があることが示唆されたが,飲酒習慣については関連性を認めなかった.
収録刊行物
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- 昭和医学会雑誌
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昭和医学会雑誌 70 (3), 203-210, 2010
昭和大学学士会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679812741504
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- NII論文ID
- 130000852903
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- NII書誌ID
- AN00117027
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- ISSN
- 21850976
- 00374342
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- NDL書誌ID
- 10850385
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可