書誌事項
- タイトル別名
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- Current situation and challenge of work on health and medical professionals with deaf and hard-of-hearing.
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説明
2001年に, 保健医療従事関連法における国家資格取得要件が絶対的な欠格条項から, 相対的記載に改正された。そこで, 本研究は聴覚障害をもつ保健医療従事者 (医師, 歯科医師, 薬剤師, 保健師, 助産師, 看護師, 准看護師, 診療放射線技師, 臨床検査技師, 言語聴覚士) 56名の就労に関する実態を調査し, 改正当初と比較して8年の変容と就労環境整備に向けた課題を検討した。その結果, 保健医療専門職および就労先は増加していた。また, 医療施設に就労する者のうち80dBHL以上の例は57.9%であり, 聴力要因による就労状況の差は認められなかった。また, 聴覚障害に起因する転職経験者の割合に改善傾向はみられない, 就労環境における合理的配慮の限界等, その実態は厳しく, 情報保障環境の未整備も指摘された。そのため, 欧米の就労例を参照して本調査結果を考察し, 具体的な就労支援方法に関する検討が望まれた。
収録刊行物
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- AUDIOLOGY JAPAN
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AUDIOLOGY JAPAN 55 (6), 669-678, 2012
一般社団法人 日本聴覚医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679821869312
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- NII論文ID
- 10031146415
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- NII書誌ID
- AN00000347
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- ISSN
- 18837301
- 03038106
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可