書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF SCHWANNOMA OF THE UPPER EXTREMITY WITH HIGH FLUORODEOXYGLUCOSE UPTAKE IDENTIFIED DURING FOLLOW-UP AFTER ASCENDING COLON CANCER SURGERY
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抄録
症例は87歳,女性.腹痛にて上行結腸癌による腸閉塞と診断し,結腸右半切除術が施行された.最終診断SSN0H0P0M0,stage IIで経過観察されていた.術後1年目の胸部CT検査にて肺転移を疑う単発性肺病変を認め,他臓器転移検索目的で施行したFDG-PETで右上腕にもFDG高集積腫瘤を認めた.右上腕部腫瘤は転移性腫瘍が否定できず摘出生検を施行したところ,病理検査にて神経鞘腫の診断となった.大腸癌転移再発の検索目的でFDG-PETは頻用されるが,FDG高集積を呈するものに神経鞘腫があり,再発巣との鑑別が重要であると考えられた.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 71 (4), 1084-1087, 2010
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679823896960
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- NII論文ID
- 130004517602
- 10026342888
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可